昨日ブログを更新する予定だったのですが、プライベートな事で家路についたのが深夜だったので・・・本当にすみません(汗)
1日遅れての更新となりますが、本日は私のブログでもスタイリング紹介を致します。
今回ピックアップしたのはこちらのアイテム。
Garage EDENのスタッフ全員がこのブランドの展示会に赴いた際に一気に心を鷲掴みにされた作品。
ハンガーに吊るしてあった状態から放たれていた圧倒的な存在感。
妖艶さや退廃的な佇まいも兼ね備え、当店が考えるスタイルに組み込んだらどんな化学反応をするのだろう?と考えてしまった思い入れの深いアイテムとなります。
バイイングしたのはこの カラーリングの他にもう一色カーキをご用意しておりましたが、先日
当店のFAMILYさんの元へ旅立って行ったのでこの作品が正真正銘最後の1点となります。
生地は流れるような落ち感とドレープが優雅で美しいテンセル素材をベースにナイロンやポリエルテルを混紡させ滑らかさと耐久性を兼ね備えた素材。
トップウィンターのアウターとしての防寒性と言った機能面に関しては正直なところ皆無に近い作品ですが、このアイテムそのものが持つ魅力はそこではなく、「 雰囲気や仕立ての良さ(または美しさ) 」にあると私は思います。
ひざ下までに至るほどのロング丈、トレンチコートをベースとしたデザインのアウトラインを持つラップ(巻く)コートスタイル。
その名が表す通り体に’’巻きつける’’ようにして着用する独特なコートアイテムとなります。
(この箇所については商品リンク先の商品ページにて詳しく記載しておりますのでぜひご参照くださいませ)
シルエットフォルムに関しては、体全体を包むようなオーバーシルエット構造となっており、このブランドらしく全てONEサイズのみ。
着用する者の体格、身長、性別、全てを超越してどなた様でも着用いただけるアイテムとなっています。
また、オーバーシルエットの為今時期での着用ではインナーに厚手のアウターなどを組み合わせた着用をすることで上述した防寒性の有無に対してのデメリット部分を払拭することが可能となります。
しつこいようですが、今季当店ではレイヤードスタイルを提案しておりこの作品もレイヤードすることでトップウィンターでの着用や春先、秋口の夏時期以外のシーズンをカバーするアイテムであると考えております。
上記のスタイリングの他に、過去に私のブログで紹介したスタイリングなんかは今時期での着用に最適かと思いますので合わせてご提案致します。
KNIT >>> Thee old circus " 1973 " / 8381 / Lost Star / ストレッチメランジニット ルーズタートルネックロングカーディガン [M BLUE] Size_2
PANTS >>> Thee old circus " 1973 " / 8310 / Closed Gap / 30/16織りバックサテンストレッチ素材デフォルメRot-9 (スリムストレートモデル) [DUST BLACK]
インナーのシャツに関しては先にご提案したコーディネートと同様のシャツを着用しておりますので
リンク掲載が重複するため省略致します。
冬時期でも保温性の高い両面起毛のリネンシャツの上にロング丈のニットカーディガンを組み合わせ熱を溜め込むリネンの素材特性を最大限に活用することでスマートでありながらも十分な保温性を確保し、最後に今回ご紹介したラップコートを組み合わせたコーディネート。
シャツの下に着用しているタンクトップ(写真上は見えないですが着用しております)などを含めると4枚ものトップスを重ね着しております。(私個人は非常に寒がりですのでこの他にロングスリーブカットソーなども重ね着をします)
極度に重ね着をしてもオーバーシルエットのこちらのコートが体を大きく包んでくれる為着膨れしている印象に見えずスマートなレイヤードスタイルを実現します。
コートのフロントを閉じた状態ですとインナーの表情はほとんど隠れてしまいますが、ネック周りで魅せることが出来るアイテムを選び組み合わせておりますので(2枚目の写真の印象となります)閉じてもファション性が保たれます。
まだまだ無限に組みわせることが出来、妖艶で無機質な雰囲気を強く演出するラップコート。
羽織ることこのブランドが表現し、提案する独特な世界観を強く体感頂ける作品となっております。
こちらのアイテムの商品ページも大幅に加筆、写真の追加しており、読み応えもある内容に仕上げております。
また冬時期だけでなく夏以外の季節でも十分に運用出来るコートアイテムとなっておりますのでぜひご検討いただければ幸いです。
最後に、私のブログ内でも再度の告知となりますが明日12/16(日)は当店にてGEFS(撮影会)イベントを開催致します。
>>> 詳しい内容についてはこちらからどうぞ ( SHOP MASTER JB BLOG )
どなた様でお気軽にご来店、撮影会に参加頂けますのでぜひお近くに立ち寄られた際にお越しいただければ非常に嬉しく思います。
ぜひ奮って参加いただければ幸いです。
Garage EDEN ショップスタイリスト / ジョンルドルフ・モリシタ (John rudolf Morishita)
「 Garage EDEN 公式 LINE 」を作りました
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商品に関することやその他なんでもぜひお気軽にご利用下さい。インカネーションやThee OLD CIRCUS - 9 - などオープンプライスの商品の値段などのお問い合わせにも便利ですし、予約営業日の当日予約などタイムリーなご質問への対応が可能となっております。
グループトークと違いあくまで1対1での個別トーク対応(JBウラノ又ジョンが対応します)となりますので、ご質問の内容や個人のIDなどは周囲の方には分からないようになっておりますのでどうぞご安心下さい。
「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
// 最高の地下空間セレクトショップで本物のカッコ良さを俺が伝えます //
Thee OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ incarnation(インカネーション form ITALY.)
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