// 一目惚れで入荷を決めたステキでカッコいいラップトレンチコートです //
こんばんは、ジョンです。
東京ではまた真夏のような暑さが戻ってきており、西日本では明日から大型の台風が上陸し始めるとのニュースを今朝拝見致しました。
記録的な豪雨が予想されているようですので台風の経路にお住いの方々は十分に警戒し大事が無いようにお過ごし下さいませ。
さて、本日は昨日に引き続き今季の新作アイテムを紹介致します。
今回のブログではJUVENILE HALL ROLLCALLの2018 AUTMN / WINTER COLLECTIONから当店スタッフ全員が「一目惚れ」をしたロングラップコートをご紹介致します。
妖しくて美しいロングシルエット、そして上品な雰囲気の中に存在するJUVENILEらしい突き抜けたデザインが秀逸に日常に落とし込まれた素晴らしい作品となります。
素材は落ち感のあるテンセル、ナイロン、ウレタンをブレンドした混紡素材を用いて全体的にゆとりのある体を包み込むようなシルエットフォルムで作られたアイテムとなっており滑らかな肌触りで鈍く伸縮するため着用ストレスも感じることも無くインナーを着込み易いシルエットの為秋冬の広いシーズンで着用頂けるアウターとなります。
メンズウェアではあまり見かけることが無いラップ(体に巻きつけるタイプ)コート仕立てとなっており、フロント部分を閉じた状態での着用では一見着物を着ているような和の雰囲気を演出しております。
同時にトレンチコートらしい機能に優れたディテールもこのアイテム内で非常に秀逸に融合しており、背面に大きく取り付けられた雨の浸透を防ぐアンブレラヨークや袖口に配置されたスリーブストラップなどがこの作品のデザイン性を大きく高め、不必要なディテールを削ぎ落としたデザイン性と実用性を兼ねたディテールで構築されています。
先ほどのディテール紹介の中でおそらく聞き慣れないパーツであると思われる「アンブレラヨーク」について少しだけ解説致します。
アンブレラヨークとは?
肩から背中にかけて背面上部にケープ状の2重の布で覆われている部分のことを指します。
本来は降りかかる雨や水滴がコート内部に浸透しないように滑り落ちるようにデザインされた実用性の高いディテールとなります。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがトレンチコートは本来軍用コートとして作られたアイテムが期限とされており、塹壕(トレンチ)戦で対気候性を大きく発揮したことによりトレンチコートと呼ばれています。
1930年以降、男性のファッションアイテムとして流通し、ハードボイルドな映画で俳優が着用したことから人気となり広く流通した背景を持つアイテムとなります。
・・・・この話は非常に長くなりそうですので、いずれかの機会にブログで書きますね。
ブランドのアイコンディテールである大きな丸カンがアンブレラヨーク上部に取り付けられており、背面のアクセントとして存在しています。
もちろんそのままの着用でも十分にアクセントとして機能しておりますが、この丸カンを「どう使うか?」と考える事もJUVENILE HALL ROLLCALLのアイテムならではの楽しみの一つです。
WEBショップ内の商品ページにラップコートのフロントの閉じ方を記載しておりますので私のブログでは省略させて頂きます。
宜しければ商品のリンク先もぜひご参照いただければ幸いでございます。
続いてはスタイリング紹介です。
[ Shirts ]
[ Boots ]
当店取り扱いの3ブランドを組み合わせたミックススタイル。
無骨でモードな雰囲気を演出し、今回ご紹介したラップコートをラフに羽織るスタイリングとなります。
上半身は着用ストレスの無いオーバーシルエットのJUVENILE HALL ROLLCALLのトップスアイテムで組み合わせ、incarnationのサルエルパンツをクォーターパンツ風の着用にしモードの雰囲気を演出、足元はThee OLD CIRCUSの無骨な印象のエンジニアブーツでストイックでシックなスタイルにまとめました。
それぞれのブランドのアイテム同士のバランスがちょうど良い均衡となっており、それぞれのアイテムが持つ魅力や格好良さを高めあい相乗効果が生まれる非常に相性の良い組み合わせとなります。
異なったカラーリングでKHAKIもご用意しております。
ネイビーとは異なり上品な印象が強まった印象で馴染み深いトレンチコートらしさが際立つカラーリングです。
私個人としては展示会で一目見たときにこちらのカラーリングに一目惚れを致しました。
退廃的かつモードな印象を匂わせ、上品で繊細な雰囲気を纏うこの作品の存在感に一瞬で引き込まれ魅了されてしまいました。
当店では徐々にファンを増やしつつある同ブランドですが噛めば噛むほど味わい深い独特な魅力を持ったブランドですのでぜひこの機会にご検討下さいませ。
また今回ご紹介したアイテムに限らず何か気になることがございましたらどのようなことでも結構ですのでお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
皆様のご来店、お問い合わせを心よりお待ちしております。
Garage EDEN ショップスタイリスト / ジョンルドルフ・モリシタ (John rudolf Morishita)
「 Garage EDEN 公式 LINE 」を作りました
▼▼▼ (画像をクリックして頂くとスマホの場合はそのまま自動で登録出来ます。PCでご覧の方はQRコードが出ますのでそれをスマートフォンでパシャりとやるといいらしいです)
商品に関することやその他なんでもぜひお気軽にご利用下さい。インカネーションやThee OLD CIRCUS - 9 - などオープンプライスの商品の値段などのお問い合わせにも便利ですし、予約営業日の当日予約などタイムリーなご質問への対応が可能となっております。
グループトークと違いあくまで1対1での個別トーク対応(JBウラノ又ジョンが対応します)となりますので、ご質問の内容や個人のIDなどは周囲の方には分からないようになっておりますのでどうぞご安心下さい。
「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
// 最高の地下空間セレクトショップで本物のカッコ良さを俺が伝えます //
Thee OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ incarnation(インカネーション form ITALY.)
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